minneやCreemaで作品を出すと、ある日「特定商取引法の表記に住所がいる」と気づきます。作品写真は公開したい。でも自宅の番地までは出したくない——ここで止まる作家さん、多いですよ。
結論はシンプルです。特商法に載せる事業住所として、バーチャルオフィスは問題なく使えます。分かれ目は「郵便物が実際に届くか」だけ。表記だけで返品・書類がほぼ来ないならGMOオフィスサポート、返品や取引先からの郵便があるならDMMバーチャルオフィス、という順で見てください。
ハンドメイド作家の住所は、バーチャルオフィスで足りることがほとんどです。
特商法の表記だけ・郵便がほぼないならGMOオフィスサポート(月660円・初期費用0円)。
返品・書類の郵便があるならDMMバーチャルオフィス(月660円・LINEで郵便物写真通知)。
法人化と口座まで急ぐならレゾナンス(月990円〜)。
作家が住所でつまずくのは「表記」と「郵便」の2点
ハンドメイドの作業自体は自宅で完結します。それでも住所が要るのは、だいたい次のどちらかです。
自分で販売する事業者として表記が必要になると、住所欄に自宅を書くか迷います。バーチャルオフィスの住所は、この表記用の事業拠点として使う前提のサービスです。
minne側の発送フローは自宅から出すケースが多くても、返品や書類が事務所住所に届くことがあります。転送なしプランだと、ここで詰まります。
個人事業の事業所住所にも使えます。法人化まで見据えるなら、口座サポートのあるサービスを最初から選ぶ価値があります。
正直、ここで止まる人が多いのは「作品は小さく始めたいのに、オフィス契約は大げさ」という感覚です。月660円前後で都内住所が取れるなら、大げさではありません。
EC全体の特商法の整理は、ネットショップ向けの記事も合わせてどうぞ。
作家向け:GMOオフィスサポートとDMMバーチャルオフィスの2択
7社を並べる必要はありません。見るのは「郵便があるか/ないか」だけです。
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| サービス | 月額最安 | 初期費用 | 郵便まわり | 向いている作家 |
|---|---|---|---|---|
| DMMバーチャルオフィス 郵便あり派 | 660円 | 5,500円+保証金5,000円 | ○LINEで写真通知 | 返品・書類が届く想定のショップ |
| GMOオフィスサポート 表記のみ | 660円 | 0円 | △最安は転送なし | 特商法表記だけ・郵便ほぼなし |
| レゾナンス(参考) | 990円 | 5,500円+デポジット | 週1転送(プランによる) | 法人化・口座まで急ぐ人 |
数値は各社公式情報をもとに整理しています。最新のプラン・料金は各社公式サイトでご確認ください。
DMMバーチャルオフィス — 返品や書類が来る人 編集部イチオシ
ハンドメイドは「売れたら発送」だけではありません。返品・交換・取引先からの封書が事務所住所に来る前提で選ぶと、後で慌てません。DMMバーチャルオフィスはLINEに郵便物の写真が届くので、実物を受け取る前に中身の見当がつきます。
私なら、すでに月に数件でも返品や書類があるなら、最初からDMMバーチャルオフィスを選びます。月額はGMOオフィスサポートと同じ660円帯で、差は初期費用です。

GMOオフィスサポート — 特商法の住所だけ欲しい人 初期費用0円
出品は始めたばかりで、郵便物はほぼ自宅から完結している——この段階なら、最安プランで転送なしでも実務は回ることが多いです。初期費用0円・月660円から都内住所を特商法に載せられます。
あなたはどちら?




・返品・書類の郵便がある/増えそう
→ DMMバーチャルオフィス(月660円・LINE通知)
・特商法の表記だけ・郵便ほぼなし
→ GMOオフィスサポート(月660円・初期費用0円)
・法人化と口座まで急ぐ
→ レゾナンス(月990円〜)
同系統の物販・特商法テーマはこちらも合わせてどうぞ。
よくある質問
次の一手——郵便の有無から決める
表記だけならGMOオフィスサポート候補、郵便があるならDMMバーチャルオフィス候補です。
DMMバーチャルオフィスならLINE通知の範囲、GMOオフィスサポートなら最安プランの転送有無を公式で確認します。
住所が確定したら表記を差し替えます。ショップページの古い住所は残さないでください。
ネットショップ全体の比較はこちら。


副業向けの横断比較はこちらです。


この記事の情報は2026年7月時点のものです。特定商取引法の要件・料金・プラン内容は変更される場合があります。申込・表記作成前に必ず消費者庁の最新案内・各社公式サイトでご確認ください。







